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「ARION」 ができること

あなたと共に、元気なうちから時間を共有する人
あなたを心配する人、大切に思う人、元気にする人
あなたが、心配してしまう人
あなたと共に、人生のラストステージについて向き合える人
年令に伴う生活様式の変化に順応して、どんな時もあなたの生活を快適に整えてくれる人。
心身能力が減退したときに、あなたの気持ちを代弁してくれる人。
あなたの人生の最期を見届ける人。
あなたの人生を未来に繋げてくれる人
あなたの「やりたい」を叶える人
あなたの気持ちを理解する人

おひとりさまとは

 おひとりさまは、最初は強く生きて行く未婚女性を表す言葉でしたが、現代社会は様々な理由でおひとりさまとなる可能性がとても高くなっています。

 生涯未婚率は女性で14.06%となっており、男性に至っては23.37%と約4~7人に一人が一生結婚しない計算です(2015年国勢調査)。結婚をした夫婦も一生一緒に居られるわけではありません。2016年には21万組余りの夫婦が離婚をしています。また、「死がふたりを分かつまで」という宣誓からも解るように、ほとんどの場合はどちらかが残されることになります。残された方にはその後の人生があるのです。ライフスタイルの多様性により子供のいない夫婦も当たり前になっており、子供がいても遠方に生活の本拠を構えることが多く、世代同居は激減しています。

 離婚、死別、子供との別居など、図のように高齢者となったときにおひとりさまとなることが増えています。

平均寿命と健康寿命

​ そんな近年増えている高齢のおひとりさまですが、どんなに強い方でも最期まで独りで生きていくことは困難です。突然の病気あるいは不慮の病気により突然亡くなってしまう以外は必ず介護が必要な状況が訪れるのです。

 生まれてから死ぬまでの平均寿命に対して、生まれてから介護が必要になるまでの健康寿命というものがあります。国勢調査によると平均寿命と健康寿命の差は約10年もあり、この間は何らかの人からの助けが必ず必要になるのです。
 また、親が高齢になり助けが必要になるころは、子供は働き盛りでなかなか親の世話をすることが出来ないという実情もあります。以前は嫁に介護をしてもらうのが当たり前といった風潮もありましたが、現代は夫婦共働きというのが一般的になっており、介護をする世代にも余裕が無くなっています。

​介護が必要になってから

​ 高齢者の介護については、近年の大きな社会問題になっており、国も多種多様な方策を打ち出しています。介護保険はその中心となる制度ですが、それはあくまでも公的サービスです。介護保険制度にはミニマムコンセプトという理念が有り、最低限のサービスを保障するのみです。最低限生きていくためのサービスであり、趣味や旅行など生活の質を上げる事については対象外となります。
 ケアマネジャーは財産管理や意志決定にはふみこめませんし、成年後見制度もその方の人生にまで深く踏み込むことはしません。

 高齢者になってから、婚活を始める方に多く出会ってきましたが、婚活をする理由は死に際に助けてもらいたいというのが大きな理由でした。ARIONはそれが結婚相手である必要はないと考えます。人生のパートナーが法人であっても良いのではないでしょうか。

人生100年時代の到来。未婚や死別による独居家庭の増加。
定年や、病気をきっかけに全く誰とも縁がない孤立した状態になってしまう現実。
自分が生きた証しを残すことができない「天涯孤独の最期」は、誰かと関わり縁をつなぐ生き方をすることで、回避できます。そして、それは、家族であっても、家族でなくてもよいわけです。

将来、幸せなエンディングを迎えるために、お客様の必要とするピースをつないで老齢期の新しい生き方を示す「幸福なモデルケース」の確立を目指しています。
 

生活総合サービスの一例

体験する

生前整理の一つ一つの項目を体験することで、必要性を実感して頂いております。

学ぶ。ワクワクする未来の目標がうまれてくる!

生前整理帳作成、マイベストショットアルバム作成、5年後の未来プランニングなど、生前整理の知識を提供しています。

年老いていくことと、成長することは全くの別物です。年老いていくことは自然の摂理です。意識して「成長する」「輝く」機会を見つける「コト」が大切です。それには、特別な能力や才能はいりません。

自分史・エンディングノート作成

思い出を振り返りながら気軽に楽しく、でも真剣に取り組めます。もちろん、その必要性と、書き方をサポートさせて頂いております。

思い出巡り


自分だけでは行けなくなってしまった『思い出の地』に行ってみませんか?

ふぁみりあのスタッフはもとより、仲間の皆さんと楽しい思い出めぐりの小旅行をしてみませんか?

思い出の地に立つとみんなさん笑顔いっぱいで生き生きされます。

人は思い出話をすると12%も認知症の可能性が低くなるというデータも有ります。

生活サポート

各種代行、同行

例)買い物、食事、家事、病院、お墓参り、お出かけ、申請書類、など

衣食住に関する事において、家族のようにつながり、愛情を持ってサービスを提供させていただいております。

おひとりさま見守り

孤立・孤独・孤食 STOP!!
月1回の定期面談、月2~4回のお電話(回数はご希望頻度による)でコミュニケーションを図っていきます。

遊んで、笑って、楽しんで、縁を生かして安らぐ!

孤独を和らげるものは、人の量ではなく人の質にあると思います。必要なのは頼ることができ、また頼ってきてくれる数人の味方なのではないでしょうか。

生涯サポート

① 各種事務手続き

② 委任契約、委任後見人、法廷後見人契約サポート

③ 旅立ちサポート(葬儀、納骨、永代供養)

福祉・士業等の専門家と連携して対応しております。

通常は近隣に住む『親族』『友人』にお願いする場合が多いですが『近隣にいない』『相手も高齢』『わずらわしい』などの理由でお願いできないというお悩みをお持ちの方のサポートをいたします。

各種イベント・交流会

カラオケ、BBQ、食事会、小旅行など「ふれあいの時間」を提供しています。

わたしたちは、年老いたから遊ぶのをやめるのではなく、遊ぶのをやめるから、年老いてしまうのです。後悔をしないこと。年長者は、やったことへの後悔はありません。

でも、「やらなかったこと」への後悔はたくさんあります。「会いたい人に会いに行く」「行きたい場所に行ってみる」「伝えたいことを伝えたい人に伝える」を叶えています。